AfterShokzという骨伝導ヘッドホンをご存知でしょうか?
写真のとおり、ロードバイクに乗りながら比較的安全に音楽が聞けるヘッドホンです。この”耳を塞がないヘッドホン”だとライド中でも音楽や通話をすることができます。
通常のイヤホン・ヘッドホンでは自殺行為ですので決してライド中には使用しないでください。
”耳を塞がない”で音楽を聞くとは矛盾している文章ですね。
それを説明するにはまず、音というものをよく知る必要があります。
見たい場所にとぶ
そもそも音とは何か?どうやって”聞く”ことができるのか?
音とは空気中を伝わる振動です。ある物体が発した振動が、空気を震わせ、私達の耳に届きます。空気の振動を鼓膜が受信して、脳がそれを音として認識します。(詳細は蝸牛(Cochlea)というカタツモリ状の器官があるのですがここでは省きます。)
そしてじつは振動を脳に伝えることができる器官は鼓膜だけではありません。骨の振動が直接蝸牛に伝わり、脳はその骨の振動を音として認識することができます。これを骨伝導といいます。
誰もが知っている、ドイツの作曲家ベートーヴェンは20代後半に難聴を患い、ほとんど何も聞こえないほどの状態でした。しかしながら、この時彼は指揮棒を歯で噛みピアノに押し付けて骨伝導で音を聞き取ることで、作曲を続けることができたそうです。
つまり、AfterShokzをつかえば、耳を塞がなくても骨伝導で音楽を聞くことができるので、鼓膜で周りの音も認識することができます。もし、AfterShokzヘッドホンが気になるかたはこちらから詳細を確認してみてください。
骨伝導オーディオサングラス:OptiShokz Revvez
今回その骨伝導技術を採用したのが、OptiShokzのRevvezというオーディオサングラスになります。
OptiShokz: Indiegogo 50% OFF(期間限定)
詳細をみていきましょう。
- 業界最高の骨伝導サウンドクオリティ
- Bluetooth 5.0
- 6時間バッテリー
- IP-55 防水性
- ANSI Z80 rated(アメリカのサングラス規格取得済み)
- 交換可能なUV400の紫外線対策済みのサングラス(ポリカーボネート)
- TR-90ナイロン素材のフレーム
- 2年保証(出荷日から計算)
- ノーズピース(鼻に接触するパーツ)は2つのタイプが付属
- 48.5グラム
骨伝導のトランスデューサーはサングラスの端にあります。ちょうど耳の裏側にあたるのが正しいポジション。
メリット
- 6時間持続するバッテリー
- 交換可能なレンズ(4種類あり:グレイ、サファイアブルー、透明、アンバーイエロー)
- 2年保証
- ノーズピース(アジアンフィットかどうかは不明ですがノーズピースは2個あります。)
- 左のテンプルアームでボリュームボタンがある
デメリット
- サウンドクオリティは耳で聞くよりかは劣る(予想)
- フル充電には2時間程度
通常パックの内容物
ハードケース、サングラス本体、ノーズピース、USBケーブル
主なラインナップ
Ultimate Pack:33,000円程度(Indiegogo予約価格で16,000円)送料別
通常パック:22,100円程度(Indiegogo予約価格で11,500円)送料別
*価格は為替により変動します。
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4つすべてのレンズが付属するUltimate Packを予約してみた
早速予約してみました。都内なら送料はUSD15(約1,700円程度)で済むと思います。
クラウドファンディングサイト、Indiegogoにて予約を受けつけています。予約分は半額のディスカウントだけでなく、今年の6月に発送できるとのことです。私は予約したので到着しだいレビューしてみます。
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