2018 interbikeで発表されたのパイオニアUSA新製品をまとめました。
見たい場所にとぶ
Wahoo ELEMNT、ELEMNT BOLTで360度ベクトル表示可能に
- ELEMNT、ELEMNT BOLTサイクルコンピューターとパイオニアペダリングモニターシステムとの最適化。
- 両足それぞれのペダリング効率、360度ベクトル表示や計測が可能。
- フォースベクトルグラフ(パイオニアのベクトル)がWahoo ELEMNT、ELEMNT BOLTで表示可能に。
SGX-CA600:ナビゲーション、カラー表示対応など
スペックまとめ
- スクリーンサイズ:2.2インチ
- 解像度:QVGA 240 x 320 ピクセル
- ボタン:6個(スクロール、エンター、ラップ、メニュー、スタート、ストップ、ズーム、保存、右、左)
- グラフィックディスプレイ:ペダリングチャート(ベクトル、トルク)、ギア、TSS、MMP、強度、パワーバランス、コースプロフィール、ライブパートナー、キューシート
- ページ:6画面 + 1トレーニング画面
- レイアウト:17スクリーンレイアウト
- スクロール:10画面
- メモりー:2GB
- 対応気温:-10C°から50C°
- 最高稼働時間:12時間
- 通常充電時間:5時間(3A充電で1.5時間)
- 低電力モード
- 防水:IP66、IP68
- 重さ:85g
- サイズ:50 x 88.3 x 16.5 mm
- 保障:2年間
- 価格:$359.99(40,000円前後)
- 発売時期:12月初旬頃(米国)
- 付属アクセサリー:ハンドルバーブラケット、USBケーブル、保証書カード
GarminのようなGPSナビゲーション
- カラーでマップ表示
- STRAVA Route、RIDE with GPSからダイレクトでルートのダウンロードが可能
- マップ:Open Street Map
- 対応ファイル:FIT、TCX、Stravaルート、ライド履歴から
- コースシミュレーション:可能
- ターンバイターンナビゲーション対応
- POI、コースアウトお知らせ、コーナースケーリング(曲がり角で地図を拡大してくれる)
- キューシート対応
- GPS:GLONASS、SBASS、WAAS、A-GPS(みちびきはどうなんだろうか)
サイコン表示項目はアプリでコントロール
Cyclo-Sphere Control Appにて表示項目、セットアップ、ファームウェア更新などはアプリで簡単にマネージできるようにある。(ELEMNT、BOLTと同じですね。)
ブルートゥース、ANT+、WiFiに対応
Bluetooth、ANT+さらにはWiFiでのライドデータアップロードやスマートフォン、スマートトレーナーとの連携が可能に。iPhoneでの通知やDi2、eTapのギア表示にも対応。
【新機能】Pioneer’s Live Partner
- 最大で3人までパートナーのライドデータを表示できる。
- 通信はBluetoothで行い、だいたい90mの範囲まで通信が可能になる。
- グループライドやコーチング時に便利な機能。
SBT91、SBT80:Bluetooth LEに対応したラインナップ
- 新しくBluetooth LEに対応したことで他社のサイコン(今回はWahoo ELEMNT、BOLTとの連携のためか)とスマートトレーナーとの連携が簡単に。
- 値段はSGYと同等。
- 発売時期:11月末頃(米国)
- モデル、サイズの詳細PDFはこちら